社交不安障害で働く

社交不安障害を抱えながら働くことについて

精神障害者の残業地獄

毎日深夜まで残業している。
睡眠時間を削られ、栄養もまともに摂っていないからふらふらである。心身ともに崩壊していくのを感じている。

残業して着実に前に進んでいるという実感があればまだましだが、そうではない。残業しても前に進んでいる気がしないのだ。
答えがわからないのである。仕事をしながらこうでもないあーでもないと。上司も答えがわからないようだ。迷宮の中をさ迷うような仕事。
他人(社外の人)が作った大量の資料、エクセルの計算式を分析しながら数字と数字の連関を確かめていく。人の作ったエクセルなんて意味がわからないわけ。説明してもらわずに自分で解析するとか超生産性が低いわけ。てか自分らでできないから外注してんだから。外注出したやつをまた社内で検証するとか本末転倒だよ。

世の中にはこんな障害者雇用もあるのです。毎日頭痛と吐き気と過呼吸に襲われながらなんとか生きています。あまり生きたくはないけど、生きないという選択肢をとることは、自分にとっても家族にとっても悲劇だと、今のところ思えている。