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ざあざあと雨が降る日曜日である。
なんとも重たい気持ちになるものだ。

気分と気候は相関関係にあるらしい。
梅雨の時期はどうも調子が悪い。

今年は梅雨があけたらあけたで、コロナのこともあるし、例年と違って全面的な開放的な夏とはならないのであろうな。どこかおっかなびっくりしながら過ごす消化不良の夏になる気がする。

コロナ終息まで1～2年かかるとすると、人生の重要な分岐点にいる人、例えば受験生や就活生などにとっては影響が大きい。

人間の歴史は色々な困難の連続であったことを考えれば、このコロナ禍も歴史の1ページに過ぎないのかもしれない。

大震災、リーマンショック、バブル崩壊、世界大戦、世界大恐慌、数年～数十年単位でとんでもないことが起こるのが地球であり、また人間の作り上げた世の中なんだろう。

ワクチンや治療薬を作ることのできない私や私たち多くの人は、長い目で見て慌てず落ち着いて静観するしかないのだと思う。今後も人生何が起きるかわからないのだから。
わるいこともいいこともずっとは続かない。流れる水の如し。