社交不安障害で働く

社交不安障害を抱えながら働くことについて

仕事をするということ、恥をかくということ

ゴールデンウィーク明けの仕事である。
新型コロナウィルス感染拡大防止の自粛要請により、我が家もほぼステイホームでなんとも消化不良な連休であった。

今日からまた仕事。
疲れた。仕事がうまくいかない。空回りしている。恥をかいた。
この年齢でこっぱずかしい思いをしている。他人の目や評価が気になる。人と話すのが怖い。些細なことが怖く、悩んでいる。
連休明け初日ということもあるが、恐怖感、不安感は増している。

気づいたら家で1人で叫び声をあげていた。異常である。自分でも異常であることがわかる。どうしようもない。動悸がして、じっとしてたら息が止まりそうで、頭が狂いそうで、大声を出して少し解放している感じだ。だが、またそのすぐあとに自分の胸に重石をのっけられたように苦しくなって叫びたい衝動にかられる。

仕事をして、自分ではない自分を演じようとして、苦しくなって。本当の自分を知られたくないから頑張っていつも疲れ果てる。いつまでこんなことやるのか。先が長すぎて絶望的だ。

自ら死を選ぶというところまではいかない。家族のことを考えたり、死への恐怖を感じたりしている。まだ正常な思考も残ってはいるようだ。