社交不安障害で働く

社交不安障害を抱えながら働くことについて

3連休明けの絶望、怒り

3連休明けで出社である。

朝起きたら動悸がした。そして絶望感に苛まれる。
駅に着くと電車の音、構内アナウンス、人の歩く音等に敏感になっている自分がいる。つまり、うるさくてうるさくてむしゃくしゃする。全て消え失せてくれと思う。
今なら死んでも悪くないと思える。

この怒りの感情はなんだろう。絶望感、虚しさの後にやってくる怒り。どこかで社会はくだらない、仕事はくだらない、人間関係もくだらない、と思ってしまう。それらから恩恵を受けていることもわかっているが、おれに構わないでくれ、ほっといてくれと思ってしまう。静かに自分の気持ちに沿って心地よく過ごしたいのだ。月曜日になれば働かなくてはいけない、誰かに命令され、自分の自由が侵されている気がする。とは言え資本主義のなかでは働いて金を稼がなくてはならない。家族が路頭に迷う。

資本主義の呪縛にがんじがらめになっている。もう上司とか腹が立って仕方ない。消え失せてほしい。馬鹿なくせに偉そうだとか思う。そんな異常な精神状態になっている。ただ、それが今の素直な感情であることは確かだ。このようにすぐ沸き上がってくる感情、自動思考をどうにかしようと思って訓練をしているところだが、まだうまくはいかないようだ。