社交不安障害で働く

社交不安障害を抱えながら働くことについて

嵐の活動休止

嵐が活動を休止する。リーダーが自由な生活をしたいと言っている。わかる。めちゃめちゃ大きなプレッシャーを感じながら仕事してきたんだろう。仕事は嫌だ。自由になりたい。

月曜日の朝は絶望的である。
朝起きた瞬間に動悸がしている。呼吸も困難である。社会人になってからはほぼ毎週このような状態である。

更に今朝は子供が泣き止まなかった。それに対して妻が怒鳴った。私はしばらく黙って聞いていたが、途中で子供を怒鳴った。怒鳴った私に対して妻が怒鳴った。怒鳴り合いは収集がつかないまま私は家を出て会社に向かった。最悪の朝である。

会社でデスクワークを行う。ため息しかでない。と言っても周りの目が気になるから実際にはため息はしないのだが。
電話がなったときの緊張、誰かに話しかけられたときの緊張感、メールの送信ボタンを押すときの緊張感、職場は緊張と不安に満ちている。

家に帰ると妻はまだ不機嫌だった。私が家事をやらないのが不満らしい。そりゃそうだと思う。
ただ、会社から家に帰ると疲労困憊で何も手につかないのだ。会社にいるというだけで相当に疲労する。いや、疲弊と言ったほうがよいだろう。もう既に限界を感じているのだから。

他人から見たらこの程度で何を言っているのという感じだろうが、本当に辛いのだ。知っている人も知らない人も怖い。大勢の人の中に放り込まれて仕事するなんて地獄である。
こういう人間も中にはいるのだと世の中の人には知ってもらいたいものである。