社交不安障害で働く

社交不安障害を抱えながら働くことについて

日曜日の夜の憂鬱

日曜日の夜である。
極めて憂鬱である。

生きるためには働かなければならない。会社の勤めは厳しいことはわかっているが、他の選択肢が思い浮かばない。
フリーランスになれないかとか、在宅ワークができないかとか、農業従事者になれないかとか、色々考えたのだが結局は当面は会社勤めしか思いつかなかった。

それならば、自分にとって勤め易い会社を選ぼうとしてみたものの、外からは会社の内実は分からず、勤め易い会社かどうか知るためには入社してみるしかない。
で結局は自分にとって働き易い会社など存在しないことを知る。

だから心中穏やかに働くことをもはや諦めるしかないのである。毎日心をざわつかせ、時に絶望的になりながらも会社勤めするしかないのだ。
日によって精神状態に波があり、調子の良いときもあるから、できるだけそれを維持したり、体調が悪くなっても早期に回復できるような方法を考える必要があるのだが、絶対的な方法は見つかっていない。

今晩は割と調子が悪いようだ。こんなときは寝るのも怖い。明日になったらどうしようと考えてしまうからだ。そして、寝不足になり更に体調悪化ということになる場合もある。

回復にはまだ道半ばだ。神にすがりたい気分だが、どの神を信じればいいかもよくわからない。